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学校への薬剤師転職

学校薬剤師という仕事があることを知っている人はそこまで多くはないかもしれません。学校保健法の第16条において、大学以外の幼稚園、小学校、中学校、高等学校の学校施設には、学校薬剤師を必ず置くことが法律で決められています。学校薬剤師は、幼児や児童の健康を維持するために様々な仕事をします。学校保健安全計画の立案、学校で使用する飲料水やプールの水質検査と消毒、教室内の環境衛生検査、教室内の照明環境と換気の検査、理科室の医薬品や毒物と劇物などの管理と検査、保健室の薬品について使用上の注意や保管方法への助言と指導、生徒に対して喫煙、飲酒、薬物乱用などについての啓発と指導など、挙げればきりがありません。

このように、子供が好きで薬剤師の資格を持っているのであれば、学校薬剤師の仕事はとてもやりがいのあるものになるでしょう。しかし、学校薬剤師はいつも仕事があるわけではなく、その幼稚園や学校によって異なりますが、少ないところでは年に3回から4回程度しか仕事がない場合もあります。そうなるともちろん給与も高いわけではなく、平均すると年収は8万円から12万円程になります。それだけでは生活していくことが難しくなるため、学校薬剤師として働きながら、調剤薬局やドラッグストアで勤務しているという薬剤師が多くなっています。

それでも学校薬剤師になりたいのであれば、市町村の薬剤師会の正会員にならなくてはいけません。薬剤師会の正会員になると、その中から教育委員会などの学校設置者から任命されて晴れて学校薬剤師になることができます。ただ薬剤師会の正会員になれるのは、薬局の開設者や管理薬剤師など、各店舗で1名のみとなっているため、まずは勤務先の薬局で管理薬剤師や薬局長になる必要があります。したがって新卒で就職したばかりの方が学校薬剤師になるのは難しいということを覚えておきましょう。また、今働いているところでは、いつまで経っても学校薬剤師になれそうもないという場合には、転職も視野に入れても良いのかもしれません。

具体的にはどのようなところに転職したら良いのかというと、地元の薬剤師会と強いパイプがあるようなところがおすすめです。ただ、自分一人でそのようなところを探すのは難しいでしょう。そのような際には、リクナビ薬剤師で学校薬剤師として働きたいから、それが叶うような転職先を紹介して欲しいとキャリアコンサルタントに伝えましょう。そうすると、条件に合った転職先を紹介してくれるので、将来を見据えながら転職をすることができます。


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